織田広良、尾張国剣光寺・黒田明神・法光寺白山宮に禁制を与える
禁制 剣光寺 一甲乙人等竹木伐執之事 一於寺内殺生之事 一門前百姓等諸役申懸之事 一詞堂領年貢令無沙汰之事 一檀那寄進違乱之事 右条々、相背輩在之者、可処厳科者也、仍如件、 永禄四 三月日 広良(花押) →愛知県史 資 …
禁制 剣光寺 一甲乙人等竹木伐執之事 一於寺内殺生之事 一門前百姓等諸役申懸之事 一詞堂領年貢令無沙汰之事 一檀那寄進違乱之事 右条々、相背輩在之者、可処厳科者也、仍如件、 永禄四 三月日 広良(花押) →愛知県史 資 …
年来父六郎左衛門尉相拘名職并知行等之事 一桂野郷名田之事、弐拾五貫六百文、田畠・山屋敷・同居屋敷共、従此内公方年貢六貫六百文有之、 一年来出置知行之事 一九久平郷拾参貫文、内徳共山河屋敷有之、桂野郷六貫文、山中郷拾壱貫文 …
禁制 北野村真福寺 一甲乙人濫妨之事 一陳取・放火之事 一伐採竹木事 付諸役免許之事 右条々、於違犯之輩者、速可処厳科者也、仍下知如件、 永禄四年五月 日 (織田信長花押) →愛知県史 資料編11「織田信長禁制(木札)」 …
去七月廿六日堂山乗捕之時、被官人并井出藤九郎別而走廻、殊白石縫殿助討捕之由、太神妙也、弥可抽戦功之旨可申聞之状如件、 永禄五 八月十日 氏真(花押) 三浦土佐守殿 →愛知県史 資料編11「今川氏真感状」(井出文書) …
去五月七日牧野右馬允富永在番之刻、敵相動之処、右馬允自身令刀切、并始平右衛門各無比類尽粉骨之旨、太神妙也、弥可抽忠功之状如件、 永禄五 八月八日 氏真(花押) 稲垣平右衛門尉 →愛知県史 資料編11「今川氏真感状」(牧 …
去三月三州出馬之砌、富永へ三浦右衛門大夫相動候刻、為案内者指置之処、於広瀬河端随分之敵一人討捕之、殊蜂殿辺敵馳出之上、尽粉骨■敵一人鑓付之由、何以神妙也、弥可励軍忠之状如件、 永禄五 八月八日 氏真(花押) 稲垣平右衛 …
去年五月廿八日富永口へ各相動引退候刻、敵慕之処一人馳返、無比類走廻候旨神妙也、弥可抽忠功之状如件、 永禄五 八月七日 氏真(花押) 稲垣平右衛門尉 →愛知県史 資料編11「今川氏真感状」(牧野文書) 去る年5月28日 …
去年四月十一日牛窪岡崎衆相動刻、味方中無人数之処、自最前無比類、於風呂構令刀切之旨神妙也、弥可抽粉骨者也、仍如件、 永禄五 八月七日 氏真在判 稲垣平右衛門 →愛知県史 資料編11「今川氏真感状写」(牧野文書) 去る …
遠山之事、天王右馬大夫諸檀那之上者、雖為敵方可令出入、并野方已下不可有違乱者也、仍状如件、 永禄八 十二月廿八日 (織田信長花押影) →愛知県史 資料編11「織田信長判物写」(張州雑志六八) 遠山のこと、天王右馬大夫 …
永禄九年・十年両年者、庄内江尾州衆切入乱入ニ付候て、八講無之候、 →愛知県史 資料編11「八講牒」(猿投神社文書) 1566~7(永禄9~10)年の2年は、高橋庄内に尾張国の軍勢が侵入して戦闘したため、八講はありません …