某、岩手右衛門佐と助市の活躍に対して鞍を与える
毎度出陣誠以粉骨感入之至候、仍鞍一勢進之候、委曲露条目候間、略紙面候、謹言、 九月十日 岩手右衛門佐殿 同助市殿 →戦国遺文 武田氏編「某書状」(山梨市・信盛院文書) 毎回の出陣、本当にお疲れ様なことだと感じ入っており …
毎度出陣誠以粉骨感入之至候、仍鞍一勢進之候、委曲露条目候間、略紙面候、謹言、 九月十日 岩手右衛門佐殿 同助市殿 →戦国遺文 武田氏編「某書状」(山梨市・信盛院文書) 毎回の出陣、本当にお疲れ様なことだと感じ入っており …
一、岡崎退治之籌略をめくらすへく候也、この所下条弾正半途へ越、岡崎より使之者を招密談尤ニ候、若不審候ハゝ氏真よりの書状披見として、半途江差越へき旨、急度可被申越之事、 一、久々利江之俵子、先五百俵相移候哉、重而五百俵必可 …
久松源三郎指越処、御馳走悦喜申候、只今委細御示、得其意候、被入御念候儀、難申尽候、尚期後音候、恐々謹言、 松平蔵人 十月廿日 家康(花押影) 岩手右衛門佐殿 →戦国遺文 武田氏編「松平家康書状写」(山 …
其以後者不申承候、仍高白斎注進之分者、越後衆雖令出張、無指儀退散之由先以御安心候、其後如何候哉承度候、因之陣中江以飛脚申候、恐々謹言、 八月廿九日 氏真(花押) 武田彦六郎殿 →戦国遺文 武田氏編「今川氏真書状」(内閣文 …
今後御自身御合力被山越、委細尊書過分之至存候、誠治部大輔被散多年之鬱憤候、併被加御威力存候、満足不過之候、薫態可申入旨、能々可有御披露候、恐惶謹言、 十一月十八日「各内之中より御返事如此」 板垣駿河守殿 →戦国遺文 武田 …
御書旨委細拝見申候、抑今度被出御馬、■■治部大輔、旦被遂本意候、各満足仕候、何様態従是可申上之由、〓(冖+且)預御披露候、恐々謹言、 十一月十八日「近仕衆より御返事如此」 謹上 板垣駿河守殿 →戦国遺文 武田氏編「某書状 …
下巻に入ると、文体が面白いように変わっている。ようやくディケンズらしさが出てきたというべきか、無意味な前置きやわざとらしい言い回しは影を潜め、伸び伸びとした人物描写が光っている。ピクウィック氏が債務者監獄に入れられると …
入海神社奉造立御神殿壱宇 檀那衆伍貫文 水野十郎左衛門信近 天文十三年甲辰十二月 二貫文 仙千代 五十疋 ■■■■ 伍十疋 源次郎 壱貫文 御亀様 同 水野甚十郎妙家 三十疋 水野甚十郎 二十匹 同母儀 三貫七百文 …
「胎内腹部」 奉 造化御影像之事 右、彼施主古郷豆州之住呂、名字朝倉 息女北条九郎之御前 御子ニハ 北条佐衛門大夫綱成、同形部少輔綱房、同息女松田尾州之御内也、爰以至衰老、中比発菩提心、為逆菩提、奉彫刻木像也、 「胎 …
急度申候、仍去年者早々御下共候、然者貴所去年被御申請候御判形、又者先御判形も申掠られ候か、左様之段丹波方被申越候間、牛窪へ御越候而、其御断被仰候而肝要ニ存候、若無御出候而者、重而被申様候ヘハ、貴所御ため如何ニと存候間、早 …