今川氏真、匂坂長能に遠江国で替地を与える
宛行知行分之事 一参州大崎郷之事 一遠州小山・見取段銭 四百二貫文之事 一弐百貫文 段銭、但前々堀越役知行分内也、 一弐百貫文 宇苅郷年貢之内、但米方者見付市升壱斗宛積也、 右、依牛久 …
宛行知行分之事 一参州大崎郷之事 一遠州小山・見取段銭 四百二貫文之事 一弐百貫文 段銭、但前々堀越役知行分内也、 一弐百貫文 宇苅郷年貢之内、但米方者見付市升壱斗宛積也、 右、依牛久 …
今度津具郷へ相働悉放火、其上後藤九左衛門ヲ始、随分之者数多被討捕由無比類候、弥加責等不可有油断候、恐々謹言、 正月十二日 (家康花押) 奥平喜八郎殿 →愛知県史 資料編11「徳川家康感状写」(北設楽郡史所収文書) 156 …
定条々 一諸公事裁許之日限、兎角申不罷出輩、不及理非可為越度、但或歓楽、或障之子細、於歴然者、各へ可相断事 一元康在符之間、於岡崎、各批判落着之上罷下、重而雖令訴訟、一切不可許容事 一各同心之者陣番並元康へ奉公等於無沙汰 …
定 一兵糧并馬飼料着陳之日ヨリ守為下行事 一喧〓(口+花)口論仕立候者、双方其罪遁間鋪事 一追立使押買狼藉有間敷事 一奉行人先主江暇を不乞主取仕候者、見付次第当主人江相届、其上を以而急度可申付、又届有之而奉公人を逃候者、 …
為新加増、六右衛門給之内五百疋ツゝ両人へ千疋遣候上、相違有間敷也、仍如件、 永禄五 十月九日 信盛(花押) 赤川弥十郎殿 長田弥左衛門殿 →愛知県史 資料編11 「佐久間信盛判物」(熱田浅井家文書) 新しい加増として、 …
従半羽殿被懸御意候、御領中方之内を以五百疋進之候、乏少之至候へ共、先如此候、恐々謹言、 正月十八日 織田源助 信盛(花押) →愛知県史 資料編11 「織田信盛書状」(熱田浅井家文書) 1562(永禄5)年に比定。 半羽 …
太神宮立願之事 右、就三州本意者、於彼地一所永可奉寄附之、但錯乱之間者、先於駿・遠之中毎年弐百俵、為日御供奉納之処、不可有相違者、以此旨弥於御神前、可為専武運長久・国家安全之丹誠之状如件、 永禄四 辛酉年 八月廿六日 氏 …
三河商人木綿之事■■■■■被申扱、速水勘解由左衛■■■■為礼物三百疋三種二荷持参■■■商人中合点にて相■候由■■■■可然候、時分柄候間、無申事様相果可然候、次 上へ御礼物■■■■被相急候て可然候、不可有油断■■■■恐々謹 …
急度令啓上候、仍今度三河商人、此方山中木綿通申候処、四本衆被押留候、自先規きわたなと被留候事、一切無之儀候、四本衆之儀も此方領中上下被仕候付而、別而入魂儀ニ候、我等も対四本江、雖不存如在候、新儀被申条如此候、被加御分別、 …
「三後彦次良光定応仁参年」 ■■■ ■一屋敷 在所道場之跡 ■■■■■■■ (西方者万代三百文目) 茶園共、 右、寄進申候条、為身後■置申候、若於子孫遣乱煩申者、於此寄進之面可■■沙汰候、次所ゝ村人之中よりも不可有遣乱候 …