村松国次、尾張国鳴海などの伊勢道者を小田屋宗兵衛に売る
永代売渡申御道者事 合壱所、在所尾張国鳴海・丹下・同両家方・寺島方一円大高花井名字中一円 右之道者者、親ニて候者代々従山崎殿買徳仕候て、我等迄知行無相違者也、雖然依有急用直銭限参拾五貫文ニ、小田屋宗兵衛殿方へ永代売渡申 …
永代売渡申御道者事 合壱所、在所尾張国鳴海・丹下・同両家方・寺島方一円大高花井名字中一円 右之道者者、親ニて候者代々従山崎殿買徳仕候て、我等迄知行無相違者也、雖然依有急用直銭限参拾五貫文ニ、小田屋宗兵衛殿方へ永代売渡申 …
廿二日、癸酉、晴、入夜雨降、(中略) 抑尾州井戸田匂当領事、松波左衛門大夫有申出之旨之間、内々相談長橋之処、可申試之由也、仍今日遺書状、彼在所事等為後日注之、(中略) 雖不思寄子細候、禁裏御料所尾張国井戸田事近年名越御代 …
尾張国愛智郡内御公領井戸田・市部等御代官職事、末代所預申実也、但御年貢事先九月中肆拾貫文、同冬中肆拾貫文、都合捌拾貫文分、不混国中自社本所引懸、毎年可進納候、万一有無沙汰之儀者、雖為何時可有改替候、其時不可申一言之子細者 …
尾張国星崎庄烏丸頭右中弁跡事、彼右中弁今度被致御敵、既没落之間、為欠所被充行畢、早可被全領知之由、所被仰下也、仍執達如件、 明応八年十二月廿四日 豊前守(花押影) 前丹後守(花押影) 一色式部少輔殿 →愛知県史 資料編1 …
永代売渡申田地事 合而壱段ハ 在坪ひは島 小作五十斗代 右件田地者、近藤右京亮雖為名田之内、従有用要、現銭四貫文定候て、秀憲房へ永代売渡申処実正也、但此内より公方年貢五升、十文毎年御沙汰可有者也、此外 …
(三月) 同十八 井ノ口に逗留、長井殿御いせい無申計候、常覚院之御馳走、是又無申計候、城一段見事、 尾張国 同十九 岩倉ニ着、道六里也、 宿主 菅 四郎 近比ミられる者にて候 …
大御堂寺大工之儀、向後不相定候、何時茂御造作之時者、何之番匠候共可被仰遣者也、仍如件、 永禄参 九月 日 信元(黒印) 大御堂寺 →愛知県史 資料編11「水野信元黒印状」(大御堂寺文書) 大御堂寺大工のこと、今後は特に …
物語のテンポが一気に上がってくる第3巻は、エミリーの駆け落ちから幕を開ける。幼馴染の漁師ハムとの結婚を控えた彼女は、その寸前にスティアフォースと逃亡してしまう。上昇志向のあるエミリーは、家族に愛着を持ちながらもチャンス …
向山所迄一札披見、仍村上義清逆心付而、七月朔日出馬候処、不慮一戦得大利候、随而伊奈郡地下人少々相替就企逆儀、為其成敗当郡迄納馬候、兼又氏康追日入魂申候条、宜預馳走者可為喜悦候、尚向山又七郎可申越候、恐々謹言、 三月七日 …
御状具披見申候、仍去年両度三州今橋・田原にての御走廻之段、懇披露申候、雪斎へも様躰御談合申候、其上御感状相調進之候、殊其方御粉骨之段、不始于今毎度御忠節一段、被感覚候、併御冥加之至候、并御同名・親類・被官以下、是も各申調 …