マーティン・チャズルウィット 中巻
ようやく読了。前半は「これでもディケンズか」という程のつまらなさだった。若マーティンがアメリカに渡りエデンの入植生活で苦労するくだりも、同時代性やイギリス人の心象がないとよく事情が判らない。とはいえ、アメリカが独立当初 … マーティン・チャズルウィット 中巻
ようやく読了。前半は「これでもディケンズか」という程のつまらなさだった。若マーティンがアメリカに渡りエデンの入植生活で苦労するくだりも、同時代性やイギリス人の心象がないとよく事情が判らない。とはいえ、アメリカが独立当初 … マーティン・チャズルウィット 中巻
いよいよ『桶狭間』を巡る資料の掲載もひと段落といったところである。今川氏関係の史料はほぼ網羅できたことと思う。後北条氏・甲斐武田氏の史料も揃っている。惜しむらくは西側からの史料が薄い点だ。合戦の当事者である織田氏史料が … 経過告知01:直接史料の収束と兵員数検証史料の提示について
結構苦手な作品だったので、読むのは今回が2度目。ディケンズ前期作品に見られる行き当たりばったりな展開もありつつ、主人公がアメリカに渡るまでの筋運びが異常に長い気がした。ディケンズが作った人物でも出色の俗物ペックスニフが … マーティン・チャズルウィット 上巻
読了して改めて思ったが、日本ではこの作品がディケンズの代表作になっているのが不思議だ。解説の中野好夫も書いているが、後期作品の割には『ご都合主義』に凝り固まっている感じ。マダム・ドファルジュの最期しかり、クランチャーの … 二都物語 下巻
何故か書棚からなくなっていたので、改めて買い直して読んでいる。これが2度目になるが、最初に読んでから10年以上経過しているので初読に近い。 フランス革命に巻き込まれたドクトル・マネットが中心になるが、今回は『モンテ・ … ニ都物語 上巻
ディケンズの長編としては、比較的短い作品ではあるが……かなり読み足りない感じがあった。キットが冤罪を晴らしてネルに会いに行くくだりはそれなりに追い込みが感じられて楽しかったのだが、オリバー・ツイストのほうが迫力はあった … 骨董屋 下巻
ちくま文庫、北川悌二訳。この作品は結構苦手で、一読はしているがその後3回ほど読みかけで放置していた。ネルへの感情移入ができないので、現在でも読んでいてしんどい。ネルは自業自得だと思ってしまう。恐らく、私には「肉親のため … 骨董屋 上巻
原題 邦題 略称 刊行年 Sketches by Boz ボズのスケッチ集 SB 1836 Pickwick Papers ピクウィック・ペイパーズ PP 1836-37 Oliver Twist オリバー・ツイスト O … 長編作品一覧
下巻読了。やっぱりディケンズは偉大だと思った。素晴らしい。 高慢で忘恩になったピップは、人生の転機を迎え更生するのだが……何だかラストは興醒めだったかも知れない。ブルワー・リットンの薦めに従ってディケンズがハッピーエ … 大いなる遺産 下巻
手元にあった新潮文庫版を読み始めている。懐かしい活版印刷だったので、奥付を見ると平成元年。この頃はまだ活版は元気だった。 鍛冶屋の徒弟ピップが、正体不明の富豪から遺産相続人として指名されるという粗筋。ディケンズに関し … 大いなる遺産 上巻