尾張国水野為則、下野守任官の礼として三条西実隆を尋ねる
四日、庚午、入夜小雨、(中略) 尾州水野右衛門大夫任下野守云々、称礼来携太刀、大隅引導也、対面了、 (後略) 五日、辛未、晴、早朝遣太刀於水野許了、(中略)水野送一荷鯉等、不慮芳志也、(後略) →愛知県史 資料編10「1 …
四日、庚午、入夜小雨、(中略) 尾州水野右衛門大夫任下野守云々、称礼来携太刀、大隅引導也、対面了、 (後略) 五日、辛未、晴、早朝遣太刀於水野許了、(中略)水野送一荷鯉等、不慮芳志也、(後略) →愛知県史 資料編10「1 …
永代売渡申候田之事 合弐貫参百文者 右、件田地、依急用有、同筆へた孫八殿ニ永代売渡申候、所実正也、但彼下地地本三斗代二ツ在所也、殊又在所さんた田迄売渡申候上ハ、地頭殿・御代官・公文・名主・御百性等御妨有間敷候、又ハいか用 …
敵味方預ヶ物・俵物并神田、為何闕所之地候共、不有異見候、門外江使入候事、竹木所望・郷質取立候事、一切令免許之上者、末代不可有相違者也、仍如件、 弘治参年 霜月廿七日 上総介 信長(花押影) 熱田祝師殿 →愛知県史 資料編 …
敵味方預ヶ物・俵物并神田、為何闕所之地候共、不可有異見候、門外江使入候事、竹木所望・郷質取立候事、末代不可有相違者也、仍如件、 霜月廿七日 上総介 信長(花押) 熱田検校殿 参 →愛知県史 資料編10「織田信長判物」(馬 …
一氷上宮拝殿破損之時、大高城主水野大膳亮殿御内村瀬隼人勧進ヲシテ建立之時、コケラ葺ニフキ替、同神前之鳥居被建、大高村之大工也、鈴置善太夫正秀ト云者也、 天文十二 癸卯 年二月吉祥日 祝詞社主 吉長 →愛知県史 資料編10 …
一本知新知万不入ニ可被仰付事、 一拙者知行之内并家中之者共、御国之衆へ致被官之義、無御許容之事、 一度々如申上候、河より東之領中内に候共、川より西候者、一書のことく相違有間敷事、 以上 天文十五年十月十六日 牧野田三郎 …
永代売申田地之事 合六百文目 坪土取 右彼田地者、緒川御城殿様へ米七俵向申候而失候間、彼借状相副、延命寺護摩領ニ現銭弐貫弐百文ニ永代売置申候所実正也、猶後々末代藤二郎子孫其外誰々ニ候共違乱申者候者、従緒川殿可有御成敗者也 …
河尻与三郎分内拾五貫文并斎藤分四貫文合拾九貫文事、為扶助申付候訖、全知行不可有相違者也、仍状如件、 弘治元 十二月廿八日 信長(花押) 坂井文助殿 →愛知県史 資料編10「織田信長判物」(酒井家文書) 河尻与三郎分のう …
為合力、丹羽新十郎分之内、五拾貫文進之候、全不可有相違者也、仍状如件、 弘治 九月朔日 三浦対馬守 尭秀(花押) 坂井文助殿 →愛知県史 資料編10「三浦尭秀判物」(酒井家文書) 合力のため、丹羽新十郎分のうち50貫文 …
当知行山中七郷之事 右、先規岡崎江令納所本成、百姓相隠之様、当年於有訴人、本帳之条、急度申付可令所務、惣別去年企可令検地訴訟之間、以印判領掌之処、于今検地云々、先本帳之分令所務、其上雖為何時可令地検、并竹尾源四郎百貫文地 …