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依田信蕃、遠江・駿河両国の軍勢が甲府に到着することを、柳沢宮内助に報ずる

 返々南方衆ハ沼田・我妻之間中山之地取詰候、沼田一途無落着者、当表行努々有間敷候、扨亦遠州御人衆近日至于甲府御着候、為始曾下駿州衆大略甲へ御着候、可有五日内候、以上、 自兵庫殿注進候趣、具得其意候、南方衆越山之儀努々不可 …