検証a06:水野藤九郎とは何者か?
今川氏真文書にて、撤兵時の岡部五郎兵衛尉が水野藤九郎を討ち取ったことが記載されている。この人物は織田信長文書にも登場する。「当年自何方無到来候之処」とあることから、その年の9月15日になるまで、どこからも贈物がなかった …
今川氏真文書にて、撤兵時の岡部五郎兵衛尉が水野藤九郎を討ち取ったことが記載されている。この人物は織田信長文書にも登場する。「当年自何方無到来候之処」とあることから、その年の9月15日になるまで、どこからも贈物がなかった …
参河国衣領之内ニ蔵分百参拾参貫文之替地之事 右、今度衣衆等彼地依出置之、為其替地同国和田郷・同吉田郷都合百三拾三貫文分也、但和田郷代方之内弐貫文余者、自余江出置之条除之、其外者吉田奉行人如相談、可令所務、因茲彼帳面等所加 …
永禄三年五月八日 宣旨 治部大輔源義元 宜任参河守 蔵人頭 永禄三年五月八日 宣旨 従五位下源氏実 宜任治部大輔 蔵人頭 口宣二枚 五月八日 右大弁 進上広橋大納言殿
今度依忠節、約束之旨可令扶助、在所之儀者、従年寄共可申届者也、仍如件、 五月廿二日 元康(御判形) 浅井六之助とのへ →愛知県史 資料編11 『諸牒余録後編巻二九』 今度の忠節によって、約束の通り所領を与える。本領のこ …
禁制 三州碧海郡中島町 廬菴寺崇福寺境内 一 伐採山林竹木之事 一 陣取・放火事 一 殺生之事 一 諸役免除之事 一 可下馬之事 右之条々、於違犯之族者、可処厳科者也、 永禄三年 庚申 六月三日 元康(御判) → 愛知県 …
遠江国山名郡石野小野田村之事 右、今度福島彦次郎構逆心、各親類・同心以下令同意処、存代々奉公之忠信、最前馳参之条、甚以粉骨之至也、因茲当知行如前々不可有相違、併遠江国中紺掻役事、除近年朝比奈左京亮所務分宛行畢、但、於有闕 …
去十九日、於尾州口不慮之御仕合、無是非次第候、然者左衛門佐殿、無比類御動、被思食御感候、就其被成御書候、此上之儀、御城之段、御油断有間敷候。尚以左衛門佐御事、日下者不聞得候、今度之儀者、眞是非無申事候。爰元之儀、涯分無油 …
原題 邦題 略称 刊行年 Sketches by Boz ボズのスケッチ集 SB 1836 Pickwick Papers ピクウィック・ペイパーズ PP 1836-37 Oliver Twist オリバー・ツイスト O …
於当国滑革弐拾五枚・薫皮弐拾五枚之事 右、来年可買分、如相定員数、只今為急用之条、無非分様可申付者也、仍如件、 永禄弐年 八月八日 大井掃部丞殿 →静岡県史 資料編7 「今川家朱印状」(七条文書) 当国における、なめし …
『今川勢発向』今川の人数当国へうち越、志摩とらむとて舟と もうかへけるおり、人の御もとより歌たもふ返し二首 伊勢のうみやよる人も波の神風にふきかへされて舟そたよふ いせのうみに身をししつめんするかなる富士の高根となけゝき …