月: 2008年8月

今川氏真、岩瀬雅楽助に本多助太夫に対する借銭の返済催促を認める

就本多助太夫進退困窮、吉田蔵入之借銭、令訴訟之条免許之処、以其引懸、自余之供銭徳政之沙汰申触之由、自由之至也、任証文令催促、可請取之者也、如件、 永禄三年 十月十日 岩瀬雅楽助殿 →愛知県史 資料編11 「今川氏真?判物 今川氏真、岩瀬雅楽助に本多助太夫に対する借銭の返済催促を認める

検証a16:北条綱成の所在地

 1561(永禄4)年3月に、後北条氏は越後方を主力とする軍勢の攻撃によって本拠地小田原を攻囲されるという危機に見舞われた。後に、北条氏康は「左衛門大夫が不在で兵が集まらなかった」とコメントしている(北条氏康書状がポイン 検証a16:北条綱成の所在地

後北条氏、羽田代官・百姓に東海船3艘の準備を命じる

今度御出陣之御留守、海上備、左衛門大夫被仰付候、其地船東海三艘、舟方一艘六人乗、積十八人、中五日致用意、如何様御判船候共罷出、可走廻、十六日目ニハ則可罷、此上難渋申船方をは、則奉行人搦取、可為引船をハ可押立、若奉行就無沙 後北条氏、羽田代官・百姓に東海船3艘の準備を命じる

北条氏康、正木兵部太輔に自身の上野国遠征を告げ、留守中の対処を指示

為上州普請、近日出馬候、浦賀ニ者、左衛門大夫父子・遠山左衛門・布施・笠原已下人数、たふゝゝと指置候、可被存心安候、鎌倉ニ者、幻菴可有在陣候、氏政当府之間、其口之儀可被申越候、然間敵地ニ被付置目附、節ゝ可有注進候、其口之儀 北条氏康、正木兵部太輔に自身の上野国遠征を告げ、留守中の対処を指示

ピクウィック・クラブ 中巻

 サム・ウェラーの調子が上がりっ放しになってきた中巻は、その前段階では行き当たりばったりだったストーリーが少し形作られていくような展開。サムのほか、ウィンクルも恋模様を見せ始める。スノッドグラースは上巻で既に恋愛モードに ピクウィック・クラブ 中巻