足利義昭、水野信元に京都から退却したことを告げ助力を求める
就近般信長恣儀相積、不慮城都取退候、然此節甲州令一味、天下静謐馳走頼入候、為其差越一色中務大輔、猶藤長可申越候也、 三月廿日 (義昭花押) 水野下野守とのへ →証言 本能寺の変「足利義昭御内書」(古証文) 近頃、信長が …
就近般信長恣儀相積、不慮城都取退候、然此節甲州令一味、天下静謐馳走頼入候、為其差越一色中務大輔、猶藤長可申越候也、 三月廿日 (義昭花押) 水野下野守とのへ →証言 本能寺の変「足利義昭御内書」(古証文) 近頃、信長が …
就尾州矢止儀、人質同心感悦処、信長乱入儀驚入候、雖然尚以参洛之事対尾張守申遣之間、最前之筋目無相違様令馳走者可為神妙、猶信恵可申候也、 閏八月廿六日 (足利義秋花押) →愛知県史 資料編11「足利義秋御内書」(名古屋市博 …
度ゝ被仰候越甲相和與之事、対両国堅申遣之処、請状之旨宜候、然者、雖有存分、此節閣是非令同心、入洛之儀馳走之段、被頼思食候、併輝虎所為可在之候、仍太刀一腰助長・腹巻一領紫、肩紅、遣之候、猶義景可申候也、 三月六日 (足利義 …