信越川中嶋合戦之刻、北越之押抜群之事候間、依之永五拾貫文加増并腰刀一振被下置候条、被仰出候、仍而如件、
永禄四[辛酉]十月二日
中村大倉殿江
馬場美濃守
奉之
→神奈川県史 資料編3「武田家朱印状?写」(新編相模国風土記稿津久井郡五)
信濃・越後の川中島合戦の際、北越の押さえとして抜群でしたので、これにより永楽銭50貫文を加増し、刀1振を下賜なされました。仰せによりこのようにします。
信越川中嶋合戦之刻、北越之押抜群之事候間、依之永五拾貫文加増并腰刀一振被下置候条、被仰出候、仍而如件、
永禄四[辛酉]十月二日
中村大倉殿江
馬場美濃守
奉之
→神奈川県史 資料編3「武田家朱印状?写」(新編相模国風土記稿津久井郡五)
信濃・越後の川中島合戦の際、北越の押さえとして抜群でしたので、これにより永楽銭50貫文を加増し、刀1振を下賜なされました。仰せによりこのようにします。