今川氏真、大藤式部丞に、武田晴信の退却を告げる
信玄退散本望候、仍長々在陣、各御苦労無是非候、此上之儀、弥御馳走憑入候外無他候、猶御厨伯耆入道口上可有之候、恐々謹言、 卯月廿八日 氏真(花押) 大藤式部丞殿 →戦国遺文 今川氏編2357「今川氏真書状」(大藤文書) …
信玄退散本望候、仍長々在陣、各御苦労無是非候、此上之儀、弥御馳走憑入候外無他候、猶御厨伯耆入道口上可有之候、恐々謹言、 卯月廿八日 氏真(花押) 大藤式部丞殿 →戦国遺文 今川氏編2357「今川氏真書状」(大藤文書) …
去五日、於本宮山竭粉骨、無比類走廻、蒙疵之段、感悦之至也、弥於当城、可被励忠節者也、依如件、 永禄十二年 卯月廿日 氏真(花押) 西原源太殿 →戦国遺文 今川氏編2354「今川氏真感状」(西原文書) 去る5日、本宮山 …
珍札披見本望候、仍去年有太神宮御萱米料之儀被仰越間、雖斟酌申候、春木方達而被致候故、及披露、返事之旨申入候、遠州之義者、去年被申分候条、不及是非候、参州之事者領掌候、但三州手始令落之候、相残候国々之儀、同前ニ可被仰越候、 …