玄広恵探、自害する
（天文5年） 六月十四日、花蔵生涯、 →静岡県史 資料編7「高白斎記」
今川義元、今川家家督相続の礼物を三条西実隆に贈る
態申入候、抑前年在京中御懇之儀、難忘忝存候、当国不慮之題目無是非候、然処家督之儀、無去所候間領掌、唯今礼申候、仍為祝儀黄金弐両令進覧候、聊表嘉例計候、毎事期後音候旨、可請御意候、恐惶謹言、 八月十日 義元（花押） 逍遥院 … 今川義元、今川家家督相続の礼物を三条西実隆に贈る
今川義元、長期在陣の富士宮若を賞す
今度陣中人数、長々在陣粉骨無比類候、猶岡部太郎左衛門可申届候、恐々謹言、 六月九日 承芳（印判） 富士宮若殿 →静岡県史 資料編7「今川義元感状写」（内閣文庫所蔵駿府古文書） 1536(天文5)年に比定。 この度出陣の … 今川義元、長期在陣の富士宮若を賞す
今川義元、由比光教に、駿河国蒲原郷内南之郷で山・屋敷等を給与する
駿河国蒲原郷内南之郷、山・屋敷・浦等之事 右、今度一乱、由比之城相踏、忠節無比類之間、為新給恩宛行畢、彼郷中葛山給八貫文分并武藤給参貫五百文分、田畠給主ニ踏渡上者、相残分一円ニ如福嶋彦大郎時可令知行、弥可抽忠功之状如件、 … 今川義元、由比光教に、駿河国蒲原郷内南之郷で山・屋敷等を給与する
武田晴信、諏訪宰相に、計略を確認する
今度計策之儀、令入魂者、先約不可有相違候、若露顕之上、為在所退出者、於于信州三百貫之地、必可相渡者也、仍如件、 拾月朔日 信玄（花押） 諏訪宰相 →戦国遺文 武田氏編「武田信玄判物」（武井文書） 1561(永禄4)年に比 … 武田晴信、諏訪宰相に、計略を確認する
武田晴信、桃井六郎次郎に、塩田在城の経費支給を伝える
就塩田在城、内田定所務百五拾六貫七百四拾文、二子之内弐拾貫五百文進之候、此外者以蔵出可渡申候、然間、具足・甲四十人、堅在城簡要候、恐々謹言、 永禄四辛酉 五月十日 信玄（花押影） 桃井六郎次郎殿 →戦国遺文 武田氏編「武 … 武田晴信、桃井六郎次郎に、塩田在城の経費支給を伝える
今川氏親、本間宗季の軍忠状を認定する
遠江国山名郡石野郷内小野田村之事 右、任本地致知行、御入国以来忠節仕条々、 一座生御城江信州一国罷立相攻候処、久野佐渡守及難儀半、属福嶋左衛門尉助春手彼城中ニ走入、励軍忠久野同前得勝利候、 一天方城敵相楯籠候時、久野并 … 今川氏親、本間宗季の軍忠状を認定する
武田氏、援軍今川方の荷物の伝馬手形を出す
（竜朱印） 従駿河合力衆荷物之事、任今川殿印判、当陣中伝馬可出、若至于無沙汰之族者、可加成敗者也、 天文十八年 八月一日 ふつせき あしかわ かけはし →戦国遺文 武田氏編「武田家朱印状」（内閣文庫所蔵「諸州古文書 … 武田氏、援軍今川方の荷物の伝馬手形を出す
織田信長、尾張国熱田の加藤延隆・資景に、商売上の諸権益ならびに財産を保証する
就商買之儀、徳政・年紀・要脚・国役事、令免許之訖、并永代買得之田畠・屋敷・野浜等義、縦売主或闕所、或雖為披官退転、不可有異儀、然者年貢・色成・所当・上年貢事、任証文之旨、可有其沙汰、并質物之義、雖為盗物、蔵之不可成失墜、 … 織田信長、尾張国熱田の加藤延隆・資景に、商売上の諸権益ならびに財産を保証する
オリバー・ツイスト（上）
４読目になる。この作品は『クリスマス・キャロル』の次に有名な作品で、映画化・アニメ化も何度かされている。しかも、ディケンズにしては短い作品となるために、ストーリーも割合忠実に映像化可能だ。 前回読んでから5年ほど経過 … オリバー・ツイスト（上）