元号調べに便利なサイト
つるぎの屋 和暦西暦皇紀干支一覧 干支と改元月日、閏月が記戴されているので、とても使い易い。中世末だとかなり下までスクロールしなければならないのが唯一の難点だが、改元月日があるのは素晴らしい。
つるぎの屋 和暦西暦皇紀干支一覧 干支と改元月日、閏月が記戴されているので、とても使い易い。中世末だとかなり下までスクロールしなければならないのが唯一の難点だが、改元月日があるのは素晴らしい。
使い続けていたカメラがいよいよ10年落ちとなったこともあって、買い増した。 これまで使っていたのがカシオの初代Exilim、EX-S1。光学ズームはないしパンフォーカスだしマクロもダメだし画素数1.2メガだし、と殆ど玩具 …
ここ暫く、天文12(1543)年に生まれたある女性の事を記してきた。彼女は源氏の名門武田氏の嫡流である武田晴信の長女であり、母はその正室円光院殿。京の公家でも名門の転法輪三条家出身である。 天文23(1554)年の12月 …
NHKの大河ドラマ『清盛』が始まったので観てみた。大体この手の主人公は栄達するかその寸前で悲劇的な死を迎えるかのどちらかなので、平清盛という半端な死に様をどう描くのか興味があったので。 結果、初回冒頭で全体の方向性と結末 …
『戦国北条氏五代』第一章伊勢宗瑞を読了。宗瑞の実年齢や火牛の計の虚構性など、新説がコンパクトにまとめられているのはよい。扇谷上杉氏との関係性もとても判りやすい。 氏時(大虚院殿)が享禄4年8月18日に死去。翌年の享禄5/ …
氏政室を追って、気付けば年を跨いで思わぬ所まで来てしまった。推論の上に幾重にも想像を重ねている。もうこの辺で閣筆しよう。その前に、私が自身の説明で矛盾を感じていた点を幾つか列挙しておく。 ・葬儀が小田原で行なわれたとする …
出先で歴史系の調べ物をしていると、時系列の確認が面倒になる。Windowsだと『スーパー暦』というフリーウェアがあるのだが、これまでのケータイでは年号暦日をWikipediaで一々アクセスするのが億劫だった。 ということ …
氏政室が小田原で自害したのだという仮説を考えているが、何故彼女はその行為に出たのだろうか。実子は恐らく4人。当時7歳の国王丸(氏直)、6歳(?)の次子国増丸(源五郎)、4歳の氏房、1歳の直重がいた。幼い息子達を遺して命を …
永禄5年に大徳寺98世の春林宗俶が黄梅庵を営む。この庵が後に「黄梅院」となる。この住持の法名「春林宗俶」と、氏政室の戒名「春林宗芳」が似過ぎている気がしてならない。「宗俶」も「宗芳」も同じ臨済宗大徳寺派なので似るのも当然 …
黄梅院殿を巡る謎には、嫁ぎ先の北条家も関係しているかも知れない。 彼女は永禄12(1569)年6月17日に死去する。死因も場所も不明だ。甲府に出戻ってから病死したかも知れないが、小田原で自刃した可能性もある。後者だった場 …