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タグ «書状写»

北条氏直、北条治部少輔の危篤に伴い、島津・伊丹・中条の3氏を番頭とする

治部少輔存命不定ニ相煩由候、只今境ヒ目ニ候間、於江城可養性候、彼番頭ニ定置候間、此状明日八日可為参着候、九日ニ必其地ハ打立、十日ニ関宿へ可打着候、定テ煩珍重ノ由候間、番渡彼是ノ儀、無届ノ儀可有之候、治部少輔同心・被官相談 …

北条氏政、酒井伯耆守からの敵撤退報告を受け、北条氏照の判断次第で帰陣してもよいと伝える

十八日敵退散之注進状、昨廿日夜中到来候、敵至■退散者、陸奥守相談、彼作意次第早ゝ帰陣尤候、帰陣ニ付而者、万端自是可申遣候、恐ゝ謹言、 五月廿一日 氏政(花押) 酒井伯耆守殿 →戦国遺文 後北条氏編 2070「北条氏政書状 …