近衛稙家、織田信秀との和睦継続を今川義元に求める
久閣筆候、疎遠之至■、仍就土岐美濃守入国之儀、尾州織田備後守令相談■由候、然者彼国境目等不及再■、弥無事之段、可喜思食■、武家御内書如此候、依■有見除子細、被仰候、■佐々木弾正少弼使僧可申伝候也、状如件、 七月五日 今川 …
久閣筆候、疎遠之至■、仍就土岐美濃守入国之儀、尾州織田備後守令相談■由候、然者彼国境目等不及再■、弥無事之段、可喜思食■、武家御内書如此候、依■有見除子細、被仰候、■佐々木弾正少弼使僧可申伝候也、状如件、 七月五日 今川 …
参河・尾張国境目之儀、扨下向之由候、暑気之時■苦労候、仍彼城之儀、自■存分、定不可残候歟、然■美濃守入国間之事、仍無事之段如此間、置目■相違之様、以御内書之■、可被申調事肝要候、委■令直談候条、令省略候也、謹言、 七月六 …
案文 上和田之内■■■■■事、広忠・元信末代諸不入ニ御寄進之うへハ、いつかたよりも申事有間敷候、若申かた候者、おのゝゝ可申立候、仍如件、 弘治三年[丁巳]十一月十一日 石川安芸守 青木越後 酒井将監 同雅楽助 同左衛門尉 …
御名字・御家督之儀、御相続之段被聞召候、尤珍重之由気色候、仍御字以御自筆被遣之旨、被仰出候、御面目至目出存候、恐々謹言、 五月三日 左衛門佐晴光 謹上 今川五郎殿 うら書 大館 →静岡県史 資料編7「大館晴光 …
一昨日貴札忝致拝見候、然ハ土屋民部少輔内岡部惣左衛門と申人之妹、尾州之内寺部と申在所ニ罷有由、最前被仰下候、尾張之内ニ寺部と申在所有之儀、しかと覚不申候、三州之内大納言殿領分ニ寺部と申在所御座候処、御せんさく被成候へ共、 …
大坂へ遣候当方之使者、近日其国へ下着之由、先度飛脚来候条越山候、仍長尾上野乱入、自茲、北條氏康申合、既令進陣候間、不得退候、如只今者、景虎滅亡必然候、幸御門跡之御下知之旨、近年申談筋目、御門徒中有相談、此時神保同意、向于 …
禁制 東竜寺 一、軍勢・甲乙人等、濫妨・狼藉之事、 一、於境内殺生並寺家・門外竹木伐採、令借宿事、 一、祠堂物、買徳・寄進田地、雖為本人子孫違乱事、 一、准総寺庵、引得之地、門前棟別・人夫諸役等相懸、入鑓責使事、 一、於 …