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今川氏真、上杉輝虎へ返信し、今後の交流を承諾する

親候義元以来之被任筋目、態御使僧、祝着候、殊ニ向後別而可被仰合由、勿論ニ候、猶朝比奈備中守・三浦次郎左衛門尉可申候、恐々謹言、
十二月廿一日
 源氏真
謹上 上杉殿

→戦国遺文 今川氏編2158「今川氏真書状写」(上杉家文書)

永禄10年に比定。

 親である義元以来の筋目によって、折り入ってご使僧をお送りいただき祝着です。特に、今後は格別に協議しようとのこと、言うまでもありません。更に朝比奈泰朝・三浦氏満が申すでしょう。

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