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徳川家康、笠原政晴に、高天神来援を謝し太刀を贈る

今度高天神之一陣契約相整、令大慶訖、就中申談意趣被及同心満足候、依之為労芳志、刀一腰岩切丸贈之、猶期後音候、

天正八年八月十六日

 御判

笠原新六郎殿

→戦国遺文 後北条氏編4490「徳川家康書状写」(紀州藩家中系譜)

 この度高天神の一陣で契約が整い、大慶に終わった。とりわけ協議していた趣旨に同意し満足です。このお気持ちをねぎらうため、刀1腰、岩切丸をお贈りします。さらにご連絡を期します。

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