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足利政氏、上杉小五郎に、関東静謐についての沙汰を守らせる

[封紙ウハ書]「上杉小五郎殿 政氏」

復已前之儀、関東静謐事、可有申沙汰之由、顕定言上候者、弥相守彼儀、致忠節候者、可然候、謹言、

五月十三日

 (政氏花押)

上杉小五郎殿

→戦国遺文 古河公方編1865「足利政氏書状」(桐生市彦部文書)

 また以前の件、関東静謐のこと。沙汰を申すだろうとのこと、顕定が報告してきたので、さらにそのことを守り忠節を行なうことが然るべきことです。

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