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穴山信君、惣左衛門・助兵衛尉・六郎左衛門尉・清三郎・兵衛門尉の軍役参加を賞す

就両国之不和、今度御出馬之処ニ、早々出仕被申候、必進退相当之望可申上候、可相調候、猶帯金可申越候、恐々謹言、

十二月七日

 信君(花押)

惣左街門殿

助兵衛尉殿

六郎左衛門尉殿

清三郎殿

兵衛門尉殿

→戦国遺文 今川氏編2199「穴山信君書状」(芝川町・佐野家文書)

永禄11年に比定。

両国の不和について、この度ご出馬したところ、早々出仕なさいました。必ずや進退に相当する望みを申し上げるよう、調整をいたしましょう。さらに帯金が申し越します。

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