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織田信長、三宅孫介より贈られた栗毛馬の礼を述べる

態申候、仍被寄存知栗毛馬到来、御懇之儀候、寔祝着之至候、猶佐久間可申候、恐々謹言、

十二月廿八日

三介

信長(花押)

三宅孫介殿

     進之候、

→愛知県史 資料編11「織田信長書状」(織田文書)

花押の形状より1563(永禄6)年に比定。

 折り入ってご連絡します。既に見知った栗毛馬が到来しました。親切なことです。本当に祝着の至りです。更に佐久間が申し上げるでしょう。

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