去三月、織田上総介荒河江相動之処、於野馬原遂一戦、頸一討捕之神妙也、度々粉骨感悦也、猶可励忠節者也、仍如件、
弘治弐年
九月四日
義元(花押)
松井左近尉殿
→静岡県史資料編7 「今川義元感状」(東条松平文書)
去る3月、織田上総介が荒河(吉良/富貴?)に出撃した際、野馬原(野間原/野寺原?)で一戦を遂げて首級を1つ挙げたのは神妙である。度々の粉骨に感悦している。更に忠節に励むように。
去三月、織田上総介荒河江相動之処、於野馬原遂一戦、頸一討捕之神妙也、度々粉骨感悦也、猶可励忠節者也、仍如件、
弘治弐年
九月四日
義元(花押)
松井左近尉殿
→静岡県史資料編7 「今川義元感状」(東条松平文書)
去る3月、織田上総介が荒河(吉良/富貴?)に出撃した際、野馬原(野間原/野寺原?)で一戦を遂げて首級を1つ挙げたのは神妙である。度々の粉骨に感悦している。更に忠節に励むように。