三河国安城の与二郎ひろ定、深溝松平家への年貢納入を約束する
こゝもとなりかにて弐十俵、明年よりいらんなくしんしやう申へく候、すこしも無さた申ましく候、そのためこ一筆申候、かしく、 天文十三年 十一月十一日 ひろ定(花押) (ウワ書)「(墨引)ふかうす殿御上さま 参 人々御中 …
こゝもとなりかにて弐十俵、明年よりいらんなくしんしやう申へく候、すこしも無さた申ましく候、そのためこ一筆申候、かしく、 天文十三年 十一月十一日 ひろ定(花押) (ウワ書)「(墨引)ふかうす殿御上さま 参 人々御中 …
今度駿河衆郡内江乱入仕候時節、雑人共対御寺江申致不儀候事、無是非次第候、雖然■拙疎略不存、■意趣■■■依申上■、被聞召■■■■■■■■、猶自今以後■堅申付、■栄■■■行并祖父全久如■■、■■有相違所如件、 永正拾伍稔 戊 …
甚二郎殿別儀付而、具承候、 御屋形様并竹千代丸江忠節之事候間、甚二郎殿あとしき、無相違渡可申候、本知あいはの事ハ、只今東条殿へ被進候間、いまハなりかたく候、おつての儀たるへく候、将又うり地の事、甚二郎別儀の上ハ新地ニ成 …