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足利高基、栃木雅楽助に、小山政長が味方になった経緯を踏まえて忠節するよう伝える

政長復先忠之上、無二相守走廻候者、可為神妙候也、

二月五日

 (高基花押)

栃木雅楽助とのへ

→戦国遺文 古河公方編558「足利高基書状写」(新編会津風土記四)

 政長が先の忠義に復した上は、第一に守って活躍するならば神妙でしょう。

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