椙山之陣以来、相守憲房走廻之条、神妙之至候、謹言、
九月五日
足利高基ノ由
花押
毛呂土佐守殿
足利高基書状写(戦国遺文 古河公方編606「足利高基書状写」(山田吉令筆記所収家譜覚書)竹井英文氏『千葉史学51号』の釈文により改変。遺文では「走廻」を「進退」、「神妙之至候、」を「神妙候、恐々」と読む。
椙山の陣以来、憲房を守って活躍したのは神妙の至りです。
椙山之陣以来、相守憲房走廻之条、神妙之至候、謹言、
九月五日
足利高基ノ由
花押
毛呂土佐守殿
足利高基書状写(戦国遺文 古河公方編606「足利高基書状写」(山田吉令筆記所収家譜覚書)竹井英文氏『千葉史学51号』の釈文により改変。遺文では「走廻」を「進退」、「神妙之至候、」を「神妙候、恐々」と読む。
椙山の陣以来、憲房を守って活躍したのは神妙の至りです。