後北条氏、北条氏光に、足柄城番の着任に当たり指示を下す
足柄当番之事 一、役者者、従已前如定来、番帳を御覧被相定尤候事、 一、諸法度此已前ニ不可替歟、番帳を御覧有勘弁、御仕置尤候事、 一、改而山之法度を申付候、猪鼻ニ一枚、小足柄ニ一枚有之、彼文言能ゝ有披見、手堅可有■知候、然 …
足柄当番之事 一、役者者、従已前如定来、番帳を御覧被相定尤候事、 一、諸法度此已前ニ不可替歟、番帳を御覧有勘弁、御仕置尤候事、 一、改而山之法度を申付候、猪鼻ニ一枚、小足柄ニ一枚有之、彼文言能ゝ有披見、手堅可有■知候、然 …
条目 一、振舞朝召ニ可被定事、大酒之儀、曲有間敷候、三篇ニ可被定事、 一、下知之外虎口江出者、則時ニ可被致改易、若又可請公儀至于儀者、則可申越事、 一、家中者他之陣へ罷越、大酒呑儀、況及喧〓(口+花)口論儀、堅可被申付事 …
(別紙、異筆)「星名小隼人・松田大隈相備之砌、為後鑑、此条目大隈へ被相渡候」 就越河仕置条々 一明日廿五越河手次、別紙ニ進候、 一小旗之儀者、一手之まとい之間、物主之小旗一本、可被為張候、武具之儀者、何もさせゝらるへく候 …
一番 二月朔日 貮万人 十そなへ 家康 二番 二月五日 一万三千人 六そなへ 信雄 四千人 蒲生松坂少将 三千二百人 上野宰相 津の中将 二千百人 森右近金山侍従 二千五百人 池田三左岐阜侍従 千二百六十人 稲葉右京郡上 …
一越相甲無事之儀、先両国御請、於諸篇不可背上意之趣言上事、付、可有口上、 一輝虎雖有存分、先ゝ以言上之筋目、先閣是非、御入洛之儀御馳走、併御当家再興之事、 一就御入洛之儀、隣国諸侍各無異儀御請候、然者今程可然時節無之候条 …