去月晦日岡崎衆相動之刻、於牛窪原被官陶山善六無比類走廻、被疵一ケ所之由、甚以神妙也、弥可抽戦忠之旨可申聞之状如件、
永禄四 十一月廿八日
氏真(花押)
牧野右馬允殿
→戦国遺文 今川氏編2758「今川氏真感状」(伊予史談会文庫所蔵各家系図陶山由緒記所収写真)
去る月末日に岡崎衆が作戦した際、牛久保において被官の陶山善六が比類なく活躍し、1箇所負傷したとのこと。大変神妙である。ますます戦忠に励むよう申し聞かせるように。
去月晦日岡崎衆相動之刻、於牛窪原被官陶山善六無比類走廻、被疵一ケ所之由、甚以神妙也、弥可抽戦忠之旨可申聞之状如件、
永禄四 十一月廿八日
氏真(花押)
牧野右馬允殿
→戦国遺文 今川氏編2758「今川氏真感状」(伊予史談会文庫所蔵各家系図陶山由緒記所収写真)
去る月末日に岡崎衆が作戦した際、牛久保において被官の陶山善六が比類なく活躍し、1箇所負傷したとのこと。大変神妙である。ますます戦忠に励むよう申し聞かせるように。