去五月八日於富永口長次郎構之人数相働之刻、被官稲垣藤介蒙鑓疵之所神妙也、弥可抽軍忠之旨可申聞之状如件、
永禄五 八月七日
氏真(花押影)
牧野右馬允殿
→愛知県史資料編14 補289「今川氏真感状写」(藤原姓・稲垣氏家譜禄)
去る5月8日に富永口において長次郎の構えの部隊が働いたとき、被官の稲垣藤介が槍傷を受けたのは神妙である。ますます軍忠にぬきんでるように聞かせなさい。
去五月八日於富永口長次郎構之人数相働之刻、被官稲垣藤介蒙鑓疵之所神妙也、弥可抽軍忠之旨可申聞之状如件、
永禄五 八月七日
氏真(花押影)
牧野右馬允殿
→愛知県史資料編14 補289「今川氏真感状写」(藤原姓・稲垣氏家譜禄)
去る5月8日に富永口において長次郎の構えの部隊が働いたとき、被官の稲垣藤介が槍傷を受けたのは神妙である。ますます軍忠にぬきんでるように聞かせなさい。