今川義元、戦陣での規則を定める
定 一兵糧并馬飼料着陳之日ヨリ守為下行事 一喧〓(口+花)口論仕立候者、双方其罪遁間鋪事 一追立使押買狼藉有間敷事 一奉行人先主江暇を不乞主取仕候者、見付次第当主人江相届、其上を以而急度可申付、又届有之而奉公人を逃候者、 …
定 一兵糧并馬飼料着陳之日ヨリ守為下行事 一喧〓(口+花)口論仕立候者、双方其罪遁間鋪事 一追立使押買狼藉有間敷事 一奉行人先主江暇を不乞主取仕候者、見付次第当主人江相届、其上を以而急度可申付、又届有之而奉公人を逃候者、 …
「定条々」 一、来十日陣夫を相集、早速可出馬候、弥支度可被申付事、 一、其方者温気之砌ニ候間、此度者出陣被相止、留守尤候、人数之仕分之様子者、着到之内百人足柄、廿人其方ニ付置、貮百人参陣、可為此分候、然者此仕分悉記交名、 …
着到定 一五拾九貫文 相州東郡 吉岡 此着到 一本 大小旗持、具足・皮笠、 一本 四方指物持、同理、 二本 鑓、二間之中柄、武具同理、 一騎 自身、甲大立物・具足・面防・手蓋、馬鎧金、 二人 歩者、具足・皮笠、 以上七人 …