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北条氏政、金子左衛門大夫・山角紀伊守に、某所(川越?)を油断なく守備させる

足軽衆中者人数不足之由、度ゝ雖及聞、とよもか為私公候間、不届者有間敷候、皮或之定番ニ者片時之間も不散、境目敵近リ候間、不可有油断候、加勢蕪木刑部太輔指遣候間、弥遣念可被入精候也、 永禄元年十一月二日 氏政判 金子左衛門大 …

後北条氏、沼上出羽守に、金井但馬が押し取った、小机一騎合給米十二俵の受け取りを認める

金井但馬就捧訴状、沼上出羽守以相目安遂糾明畢、然而号沼上借米、小机一騎合之給米金井押取事、無是非曲事候、彼一騎合給拾弐俵、来十日を切而自金井前可請取旨、依仰状如件、 天正十二年[甲申]三月二日[虎朱印] 評定衆 下総守  …