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タグ «書状写»

北条氏政、金子左衛門大夫・山角紀伊守に、某所(川越?)を油断なく守備させる

足軽衆中者人数不足之由、度ゝ雖及聞、とよもか為私公候間、不届者有間敷候、皮或之定番ニ者片時之間も不散、境目敵近リ候間、不可有油断候、加勢蕪木刑部太輔指遣候間、弥遣念可被入精候也、 永禄元年十一月二日 氏政判 金子左衛門大 …

北条氏邦、阿久沢能登守に、阿久沢助太郎の功績を賞し小田原へ伝えることを約す

猪能所へ注進状披見候、助太郎相挊付而、去三日沼田東谷押替候、取出以不慮之行、打散悉放火、人馬貮百余討捕、首打捨五十余之内、鼻験八、其外分捕等ゝ紙面見得候、誠心地好面ゝ挊之所無比類次第候、則小田原へ注進状令進上候、弥境目無 …