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山県昌景、伊藤忠右衛門に、長篠籠城と井伊谷での活躍を武田勝頼に伝えたと知らせる

定 今度長篠籠城之砌、励無類之戦功、頸一被討捕条、神妙被思食候、殊去月於井伊谷、別而忠信之由御悦喜候、然而三州御本意之上、於西三河之内、必須相当之地一所可被宛行之趣、被仰出者也、仍如件、 元亀四[発酉] 十一月廿三日   …

武田勝頼、後閑・伴野・小幡・依田・竹重氏に、内通の噂を確認し油断しないよう伝える

急度染■■■[一筆候]、■■[仍而]敵地内通之族如申越者、於其■■■■[地謀叛之]輩就有之、其地へ成揺之由候、城内之用心不可有由断候、自然三十六人衆之内、謀叛之輩可有之歟、不審ニ候、高野被相談、用心等可被入于念候、為其越 …