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北条氏直、安中左近大夫に、羽柴秀吉使者の出迎えのため、北条氏邦と同道を命じ服装・武具等を指示する

沼田可渡由有之而、自京都冨田・津田、沼田へ可為参着由候、依之安房守半途へ打出為陣取、自是為請取手、左衛門佐指遣候、 一其方人衆之内、馬・人以下被撰立、能衆弐百余人、自身安房守可為同途、歩者者、何もひやくゑ、馬上者、或袖ほ …

北条氏直、北条氏規に、津田・冨田両人への書状の案書を北条氏政より届ける旨を伝える

山角紀伊守所へ之御状披見、并津隼・冨左文見届候、尤以使樽以下被遣可然候、彼両所へ可被仰届案書、自御陰居可被進由候間、不能具候、恐々謹言、 七月廿四日  氏直(花押) 美濃守殿 →小田原市史1954「北条氏直書状写」(大竹 …