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今川氏真邸で歌会始が催される

十三日、戊辰、天晴、正月中、自大方小袖、織物、袷、浅黄、一重、○賜之、今日之会始ニ可着之由有之、今日之懐紙調之、如此、 詠遐齢如松倭歌  正二位言継 生さきのいつれたかけむ子日せし松の千とせに君か千とせは 次飯尾長門守所 …

武田晴信、駒井政武らに、父信虎の駿河入国を確かめ報告するよう指示する

急度染一筆候、和田辺麦毛純■■■、頻而告来候条、来■日■井田■、四日■和田■移陣候、然者人数一向不調候、苻内可被相触候、次駿州江信虎様御越候哉否、節々彼国之模様被聞、註進待入候、随而於于旗屋之祈念之事、無疎略御勤行尤之由 …