コンテンツにスキップ

今川氏真、西原源太が本宮山で活躍し負傷したことを賞す

去五日、於本宮山竭粉骨、無比類走廻、蒙疵之段、感悦之至也、弥於当城、可被励忠節者也、依如件、

永禄十二年 卯月廿日

 氏真(花押)

西原源太殿

→戦国遺文 今川氏編2354「今川氏真感状」(西原文書)

 去る5日、本宮山において粉骨を尽くし、比類なく活躍して負傷した段、感悦の至りである。当城においてますます忠節に励まれますように。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です