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今川氏真、大澤某と中安彦次郎が城を防備したことを賞す

当城堅固候、殊其地被相踏之由、無二忠信此時に候、弥々可有本意候条、朝比奈備中守委細可申候、恐々謹言、

十二月廿一日

氏真 御在判

大澤殿

中安彦次郎殿

→戦国遺文 今川氏編2213「今川氏真書状写」(大沢文書)

永禄11年に比定。

 当城を堅固にして、特にその地をお踏みになったとのこと。無二の忠信はこの時です。ますます本意があるべきですから、朝比奈備中守が詳しいことを申し上げます。

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