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足利晴氏、太田豊後守が古河落城時に参陣し活躍したことを賞す

就古河落居、其砌早ゝ馳参走廻之条、忠信之至、感思召候、謹言、

霜月十三日

 [古河公方晴氏御判也]在判

太田豊後守殿

→戦国遺文 古河公方編676「足利晴氏感状写」(感状写)

天文23年に比定。

 古河落城について、その際早々に馳せ参じて奔走しました。忠信の至りで感じ思し召されました。

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