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上杉景勝、松田民部助の稲荷在城を指示し、八幡領一円を預け置く

就稲荷之地在城申付、八幡領一円預置候、昼夜走廻不可有油断者也、仍如件、

天正十二年 (上杉景勝朱印[立願 勝軍地蔵 摩利支天 飯縄明神])

五月十七日

松田民部助殿

→上越市史2938「上杉景勝朱印状」(長野県松田孝弘氏所蔵)

稲荷の地に在城を申し付けたことについて、八幡領一円を預け置きます。昼夜活躍して油断しないように。

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