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松平広忠、八国甚六らに三河帰国に際しての忠節を賞す

今度入国之儀忠節無比類候、然者以田地方拾五貫文宛可有加増者也、於末代不可有相違候、仍如件、

天文六十月廿三日

千代丸御花押

八国甚六殿

大窪新八郎殿

成瀬又太郎殿

大原左近右衛門尉殿

林藤助殿

→愛知県史 資料編10「松平広忠判物写」(記録御用所本古文書)

 この度入国での忠節は比類がありません。田地15貫文を宛て行ない加増とします。末代まで相違はないでしょう。

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