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徳川家康、岩手右衛門佐と何らかの相談を行なう

久松源三郎指越処、御馳走悦喜申候、只今委細御示、得其意候、被入御念候儀、難申尽候、尚期後音候、恐々謹言、

      松平蔵人

十月廿日     家康(花押影)

岩手右衛門佐殿

→戦国遺文 武田氏編「松平家康書状写」(山梨市・信盛院文書)

 久松源三郎を派遣したところ、奔走をいただけるとのことで喜んでおります。ただいま詳細のお示しを受け取り、その意図を得ました。念を入れられたことは、申し尽しがたいことです。さらにご連絡をお待ちします。

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