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足利義輝、今川氏真に小倉内蔵助所持の馬進上を催促する

小倉内蔵助所持之馬鹿毛事、于今有之儀候哉、先々以来聞及候条、於差上者、尤可為満足候、猶量忠可申候也、穴賢、

永禄四年

十月十三日

御判

今川上総介殿

→静岡県史資料編7 「足利義輝御内書写」(小倉文書)

小倉内蔵助が持っている鹿毛の馬のこと。現在手元にあるだろうか。前々から尋ねていることだが、献上してくれるなら満足に思うだろう。さらに量忠が申し上げるだろう。

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