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北条氏政、畑彦十郎の軍功を褒め今川氏真に伝えると約束

今度河越籠城之内、尽粉骨被走廻之由、左衛門佐申越候、感悦候、此旨趣氏真へ具可申披候、仍如件、

永禄四年

卯月八日

氏政(花押)

畑彦十郎殿

→神奈川県史 資料編3「北条氏政判物」

 今度川越に籠城し、粉骨を尽くして奔走してくれたとのこと、左衛門佐(氏尭)が報告してきました。感悦しました。このことは氏真に詳しく報告しておきます。

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