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北条氏康、山吉孫次郎に北丹の赦免決裁上程を依頼する

北丹進退之事、越相一味申上者、有御赦免、可被懸御意候、此儀其方頼入存候、委細源三申入候、恐々謹言、

卯月廿七日

氏康

山吉孫次郎殿

→戦国遺文 後北条氏編「北条氏康書状写」

 北丹(北条丹後守)の進退ですが、越後と相模が同盟を結んだ上は、御赦免いただけるように決裁を願い出ていただけますか。このことはあなたにお願いいたします。詳細は源三(北条氏照)が申し入れます。

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