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今川義元、天野小四郎に岩小屋在城への補助金を指示

就同名安芸守岩小屋在城令扶助、米銭之内四分一配当之段領掌了、弥可抽忠切者也、仍如件、

永禄元 戊午 年

八月廿日

治部大輔 判

天野小四郎殿

→静岡県史 資料編7「今川義元判物写」(天野文書)

 同じ苗字の安芸守が岩小屋に駐屯した補助金は、米・銭のうち四分の一を配当すると決定している。いよいよ忠節に励むように。

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